インプラントの安全性や性質についてここで紹介します。
一般的にインプラントはチタンと言う物質でできています。
チタンは骨にくっつき一体化する性質があり、毒性がないことから口の中に直接埋め込んでもアレルギー反応や歯周病を発生することもなく、骨と一体化することで、かみ合わせの力が天然歯と同様な強度があります。
チタンは骨の生物学的許容性があるため、骨内インプラント用に選ばれた材料です。
高い浸食性を持ち、明らかな過敏症やアレルギー、または免疫反応による為害作用を生じません。
インプラントは安全な手技だと言えますので、安心して治療を受けることができます。
あごの骨の中にインプラントを入れて、骨と結合(オステオインテグレーション)するのを5〜10週待ちます。
この期間は、骨の緻密な下の奥歯であれば早く、上の奥の柔らかい骨であれば長くなりますし、個人差もあります。
その後、アバットメントを装着し型取り・歯の装着というわけです。
インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起らなければ半永久的にお口の中で機能します。
しかし、歯磨きが十分にできないでインプラントの周りに歯垢がついた状態にしていると天然歯と同様、歯槽のう漏のような状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ動いてしまいます。
このようになったインプラントは抜くしか仕方ありません。
インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかりと歯磨きし、必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。